ドッグジャーナル

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【訓練士】犬のしつけで、一番最初にするのはアイコンタクト

2016-08-30 [記事URL]

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記事監修:ドッグスクール山口・トレーナー:山口哲也さん
ドッグスクール山口のHPはこちら


経歴:ドッグスクールピッピにて修行⇒6年半の修行ののち独立。つくば市にて開業。2014年、FCI-IPO世界大会日本代表出場、災害救助犬や警察犬の使役犬を多数育成中

可愛い犬が我が家にやってくると、とても嬉しいですよね。
ですが、いつまでも可愛がっているわけにも行きません。犬がやってきたら、しないといけないことは、皆さんご存知かと思いますがもちろんしつけです。

しかし、しつけはいったい何から教えていけばいいのでしょうか?
今回、犬を迎えたときに最初にしないといけないしつけについてご紹介していきたいとおもいます。


待って、待って。夢の中でも追いかけっこに夢中なわんこ

2016-08-29 [記事URL]

夢の中で猛ダッシュするわんこ Dog_running_in_a_dream__Original__-_YouTube_🔊


【獣医師】ワクチン接種で、愛犬のどんな感染症が予防できるの?

2016-08-28 [記事URL]


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2016-08-26 [記事URL]

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経歴:日本獣医生命科学大学非常勤講師、北里大学非常勤講師、帝京科学大学教授などを歴任、
現在:慶應義塾大学訪問教授、日本動物看護学会理事長
著書に「『ヒトと動物の関係』の学び方」(共著・インターズー)「ペットと暮らす行動学と関係学」(アドスリー)「動物看護学・総論、各論」(監著、日本動物看護学会)など
日本経済新聞コラム『野のしらべ』(2013年4月~2016年5月)、日本経済新聞電子版コラム『生きものがたり』(2013年4月~2015年5月)の連載を担当。


桜井動物病院・桜井富士朗先生

2016-08-26 [記事URL]

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経歴:日本獣医生命科学大学非常勤講師、北里大学非常勤講師、帝京科学大学教授などを歴任、
現在:慶應義塾大学訪問教授、日本動物看護学会理事長
著書に「『ヒトと動物の関係』の学び方」(共著・インターズー)「ペットと暮らす行動学と関係学」(アドスリー)「動物看護学・総論、各論」(監著、日本動物看護学会)など
日本経済新聞コラム『野のしらべ』(2013年4月~2016年5月)、日本経済新聞電子版コラム『生きものがたり』(2013年4月~2015年5月)の連載を担当。


【獣医師】犬が熱中症になった時できる事は?

2016-08-25 [記事URL]

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記事監修:森田動物病院 院長:森田豊樹
森田動物病院HPはこちら


院長の森田豊樹です。当院では、みなさまの大切な『家族』の健康を守るため、病気やケガの治療はもちろんですが、未然に防ぐ予防医療を第一に考えております。

毎年夏になると熱中症のニュースを耳にします。熱中症は人間だけではなく愛犬にも充分に起こり得る事ですし最悪亡くなってしまう事もあります。

犬には体の表面には汗腺がなく、足の裏(肉球部分)が汗腺になりますので、人間のように汗をかいて体温を下げるというのは難しいのです。そのため、犬は暑い時「ハァハァ」と舌を出して速い呼吸をして呼気からの気化熱で体温を下げています。

ですから、暑い夏になると体温調節が難しい場合もあります。

犬は話すこともできませんし、ケージや車の中にいれば自ら移動する事もできませんので、飼い主さんが熱中症対策を考えてあげる必要があります。

犬が熱中症だと思われる症状は?


【獣医師】高齢犬になるとかかりやすい病気とは?

2016-08-25 [記事URL]

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記事監修:さいとう動物病院 獣医師:齊藤高行
さいとう動物病院HPはこちら


家族の一員である大切なペットのため、ご家族さまが安心して診療に望めるよう、気軽に立ち寄れ、相談できる、そんな動物病院をこれからも目指しています。

犬も人間と同じように、若い時よりも年をとった方が、抵抗力が無くなり病気にかかりやすくなります。

特に若い時には無かった様な病気になることもありますので、愛犬が高齢になってきたら、これらの病気に気をつけてください。

今回は、高齢犬になるとかかりやすい病気で、体表の腫瘍をご紹介します。
愛犬とのスキンシップの中で早期発見できれば治療に対するリスクも少しは減らせるはずです。


これから犬を飼う人に…

2016-08-23 [記事URL]

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これから犬を飼う人に…

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しつけがされていれば、小さい子供でも、安心して犬と生活ができます。

これから犬を飼う人、今すでに犬を飼っている人、しつけや訓練で悩んでいる人がたくさんいると思いますが、そういった人たちに伝えたいことはありますか?

そうですね、人間のこどもに義務教育を受けさせるのと同じで、飼い主には犬に教育を受けさせる義務があると思います。

犬なので飼い主が教えることもできます。幼稚園のように、行かせるか行かせないかは飼い主が決めることができますので、行かせずに自分で教える方法もありますし、スクールに通わせて教えてもらうという方法もあります。どちらにしても、しつけをするということが必要です。教えることによって犬とのより良い関係が築けて、一生をかけて楽しいドッグライフを送ることができます。

もう一つ、私が読んだ中に「犬は訓練して初めて犬になる」という本があるのですが、訓練をしてはじめて一ランク上になるというわけではなく、犬とのコミュニケーションをとれるようにするということがしつけだと思います。

コミュニケーションをとれるようになった犬との関係が、犬と一緒に暮らす本当の楽しさ、犬のかわいらしさが見えることに繋がっていく、そういうことを飼い主さんたちにわかっていただき、体験していただきたいです。

最後に一言、地域の方、これからサービスを受ける方々へメッセージをお願いします。

犬と言葉を交わすことはできませんが、犬は常に人に向かってシグナルを送っています。そのシグナルを正しく受け止めることで、犬がなにを伝えたいのか把握することができます。把握すれば適切な指示や行動することで犬が物事を覚えたり理解します。飼い主さんには犬からのシグナルの受け止り方、基本的な考え方を学んでいただけたらと思います。

地域密着型として茨城、つくば近辺の方々に楽しいドッグライフを送っていただきたいと思っています。

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FCI・IPO世界大会の日本代表とは?

2016-08-23 [記事URL]

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FCI・IPO世界大会の日本代表とは?

山口さんはFCI・IPO世界大会で日本代表という素晴らしい実績をお持ちですが、FCI・IPOを知らない人に向けてご説明をお願いします。

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2014年、FCI-IPO世界大会日本代表出場

FCI・IPOというのは2つの言葉に分かれております。

FCIというのはジャパン・ケネル・クラブも加盟している組織の頂点、世界畜犬連盟という組織です。
その組織が世界共通の競技会を開くため統一したルールの科目を作ろうと始まったものです。

その中でIPOという科目が作られました。IPOというのはシェパード、マリノアなどのワーキングドッグ(仕事をする犬)を指すのですが、警察犬や軍用犬として足跡を追う、オビディエンス(人の言うことを聞く、呼んだら来るとか、マテ、スワレ、障害を跳ぶ等)、プロテクション(犯人役が袖に着けた防具を噛む、ヤメの命令があれば離す)、この3つの科目の合計点で競います。

「スワレ」もだらだらと座るのではなくパッと意欲的に座り、なおかつ素早いほうが点数が高く見栄えが良い、といったものを競い合う競技会です。

実地の訓練というよりは演技というものなのでしょうか。

そうですね。パフォーマンスのほうが強いですね。

警察犬は実地寄りなので、見栄えよりも結果を求めるため、きれいな作業は二の次三の次になります。

競技会はパフォーマンスなので、例えば足跡を追うのでも、警察犬の場合はふらふらと遺留品やおばあちゃんなど、対象を見つければよいのですが、IPOですといかにきれいに追えるか、引跡者が一時間前に歩いた場所を一歩も外れずに、風が吹いていようが雨が降っていようが、どんな状況下でもぴったりと追うこと、意欲的でなおかつ集中力が途切れずに一歩も外れずに歩けるかをパフォーマンスとして見せることができるのがこの競技会ですね

山口さんはその競技での日本を代表するIPOの訓練士なのですね?

そうですね。がんばってやっています。

現在、犬のしつけやドッグスクールをやられていますが、これらのサービスを飼い主さんに提供するにあたり、どのようなことを心掛けていますか?

私のモットーの一つとして、「好きこそものの上手なれ」と思っています。犬にも飼い主さんにも楽しめるしつけの方法を覚えていただこうと、より深いところを覚えていただこうというのを常に心がけています。

災害救助犬・警察犬などの育成

ドッグスクールや犬のしつけ以外にも、例えば競技会とか使役犬といわれる警察犬・災害救助犬の育成にも力を入れているようですが、どうしてこのようなことをやられているのですか?

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警察犬・災害救助犬などの育成にも力を入れる

2つ共通している面もあり、ちょっと離れている部分もあるのですが、使役犬という部分では社会奉仕を一番に考えています。私にしかできない形で社会に還していきたいという気持ちで犬を通してやっています。それが災害救助犬の育成であり、警察犬の育成、またそれを使った社会奉仕ですね。

競技会のほうについても、こちらは育成にすごく時間がかかり、とても神経も使うものです。大変なのですが、そこで得た技術や経験というのはすごく大きなもので、それを家庭犬など一般のしつけやしつけ教室へフィードバックできるように、高度なものから一般的なものへ幅広くフィードバックするためと思っております。

どちらも飼い主さんやいろんな方が頑張っている私を見て応援してくださっているのがよくわかるので、それに応えたいという気持ちをもってやっています。

事業の目標について、今飼い主さんに向けてしつけ等を教えていると思いますが、どのような経営をしていきたいと思っていますか?

一番はこのドッグスクールをたくさんの人に楽しんでいただける場所にしていきたいと思っています。その中でつくば市の要(かなめ)という地名になぞらえて、積極的に楽しみ、学べる場所で、そんな中心的な役割を担える場所にしたいという目標を持ってやっています。

その中で犬との共存・共栄を支えられて、犬と人とも笑顔で楽しめる場所にしていく中心的な場所にしていきたいと思っています。

ちなみに今は毎日犬と接していると思うのですが、お休みはあるんですか?

生き物が相手ですし、お預かりしているワンちゃんもいますので、休憩は取れますが丸一日のお休みはほとんど無いです。
ただ、競技会ですとライバルが世界中にいるので、1年で365回しか練習ができないことを考えると一日でも休みたくないという気持ちもあります。

いわゆるアスリートのようなものでしょうか。

そうですね。アスリートほどシビアに自分を追い詰めてはいないと思いますが、気持ちは似ているところがありますね。

これから犬を飼う人に…

これから犬を飼う人、今すでに犬を飼っている人、しつけや訓練で悩んでいる人がたくさんいると思いますが、そういった人たちに伝えたいことはありますか?

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